2019/07/23 2026/06/30
こんにちは。カウンセリング実績5,600件以上の心理カウンセラー・岩田昌樹です。
なぜか、そんな「ない」をたくさん持っている人は、みなさんの周りでも心当たりがあるのではないでしょうか。もしかすると、そんな方々は「聞き上手になるコツ・方法」がつかめていないのかもしれません。
では、そんな人が聞き上手になるためには、どうすればいいのでしょうか。聞き上手な人はどんな特徴を持っていて、聞き上手になる方法はあるのでしょうか。
人は誰しも、
誰もが持っているそんな欲求に答え過ぎて、自己犠牲的に聞き上手になり「すぎる」のもよくないですが、聞き上手な人の特徴を知ることができれば、
かもしれません。聞き上手になる方法をつかめば、相手は心の距離をググッと近づけてくれるはず。一緒にいて、心地いいと思ってもらえるはずですよ。

わたし「岩田昌樹」は、これまで5,600件以上のご相談者のみなさまから、話を聞くことを仕事にしている心理カウンセラーです。「聞き上手のプロ」でなければならない私が、もっとも大事にしていること。それは
聞き上手になるために大事なことは、テクニックよりも「気持ち」。にじみ出てくる「気持ち」は、相手の心を、大きく揺り動かすはずですよ。

聞き上手になるには、「質問」をすることが大事だと、よく言われますよね。
ですが、ただ「聞いて質問」をするだけでは、うまくいかないことも多いのではないでしょうか?質問するときの「気持ち」が大切なのだと私は思います。聞く言葉に、気持ちが乗り移るからです。
質問するときの気持ちとは、相手の表面的な『スペック』を質問するだけではなく、
「なぜ、それを選んだのか?」
という、その人の
ことが、もっと大事ではないでしょうか。学校の試験には出てこないような「答えがない質問」と言えるのかもしれませんね。
「履歴書」をつくるような質問ではなく、「わたしらしさ」に興味を持ってくれた聞き方・質問に変わった瞬間、

つまり、聞き上手な人の特徴とは、相手の価値観や生き方に興味があって、身を乗り出して聞く気持ちがある人ということです。
がある人が、聞き上手な人の特徴なんですね。では、その相手の価値観や生き方に興味を持つ強い気持ち・エネルギーは、どこから湧いてくるのでしょうか。そのエネルギーの源泉は、
にあるのではないでしょうか。相手の価値観や生き方を知ることができると、自分の生き方に良い影響が与えられると思えば、誰もが身を乗り出して聞く気持ちになりますよね。
聞き上手になるためには、「ただ表面的に聞き上手になる」ことではなく、心の底から聞きたいと思える「自分になる」ということです。そのためには、相手の価値観や生き方を
感覚がなければ、強い気持ちは伝わっていかないでしょう。表面的なテクニックや方法論は、その熱量の低さが相手にもすぐに伝わってしまうと思いますよ。
つまり、聞き上手な人の特徴とは、自分の価値観・人生観の輪郭がハッキリしている人と言えるのではないでしょうか。

「価値観」や「考え方」が近い人との会話は、盛り上がりやすいですよね。
では、「価値観」や「考え方」が違う人との会話は、どうでしょうか。
私は、「価値観」や「考え方」が違うからこそ、ワクワクするべきだと思っています。それは、
「わたし」は「わたし」の人生しか歩めない。でも、「その人」は「その人」の人生を歩んでいる。その経験を語ってくれる。こんなにステキなことがあるでしょうか。わたしの知らない物語を、聞くことができるんですよ。
その人は、「わたしの世界の同居人」ではないからこそ、
その人は、「わたしの世界を教えてくれる」人。
そう思うと、ワクワクしてきませんか?
「同じ」と「違い」を私の中に取り入れることで、「私」がより「私」になっていくんです。
聞き上手になるためには、「私」が強化されていくワクワク感を意識することが大切です。ワクワク感を意識すると、話の聞き方自体が、いつのまにかすこしずつ変わっていくと思いますよ。

聞き上手になるためには、その人を「否定しない」ことが大事ですよね。
ですが、わたしと「同じところ」をさがす感覚で話を聞いていると、
では、最初からわたしと「違うところ」をさがそうとワクワクしていると、どうでしょうか?すべてが
聞き上手になるための基本である「否定しない」こと。相手を否定しないためには、わたしと「違うところ」をさがして、ワクワクするという姿勢が、とても大事ではないでしょうか。

会話は 「感情のキャッチボール」とも言えますよね。
聞き上手になるためには、
会話も同じ。
1、120%のリアクションで
2、しっかりと、真正面から受けとめて
3、まずは、自分がワクワクする
ことが大事。特に「リアクション」は、自分が思っている以上に、人には伝わらないものです。
ようやく、「80%」ぐらい伝わってくれたかな?ぐらいの感覚でもいいのかもしれませんよ。

相手の生き方に興味を持って、聞き上手になるためには、
いつも「自分のこと」を考えている。いつも自分の過去や未来のことを不安に思っている。そんな習慣・生き方だと、「外(相手)」に目を向ける余裕がなくなってしまうものです。
冒頭でご紹介した「自分自身の生き方に興味を持つ」ことが大事という内容と矛盾しているのでは?と思われた方もいるかもしれません。ですが、いつも自分への不安を解消しようと考えているのは、
だからなんです。自分の土台がなくて不安定になっているから、不安になっているんです。
自分の生き方の輪郭がハッキリしていると、外に興味を持って自分に取り入れようという方向に、興味の矢印が変わっていくんですよね。
では、「外」に興味を向ける習慣をつけるためには、どうすればいいのでしょうか?それは、街を歩いたり、電車に乗っているときなどに、
「自分の世界」に閉じこもっていたり、「自分・過去・未来との対話」が習慣になっていると、会話の端々に、つい

「聞き上手になるための方法・コツ」は、色々なところで紹介されていますよね。
どれも大切なことだと、私も思います。
でも、その人の生き方に興味を持ちながら聞いていれば、自然と出てくるコツ・方法なのではないでしょうか。テクニックを意識しすぎて、「ぎこちなく」なってしまったら、本末転倒ですよね。
「興味がある」という気持ちを全面に出すことを、まずは優先するべきだと私は思いますよ。

「聞き上手」な人は、その人が知っている事を
その人からすると、「聞いてもらった」だけではない。
なぜ「相手にプレゼント」することができるかというと、「私の方がプレゼントされた」からです。相手の話を聞くことで、私の生き方の輪郭がハッキリしたというプレゼントです。
私の輪郭がハッキリしてくると、相手の生き方の輪郭もハッキリしてくるからなんです。お互いに
が、聞き上手な人の特徴なんです。つまり、聞き上手な人の特徴とは、「同じ」と「違い」を明確にして、私と相手の生き方の輪郭をハッキリとさせることができる人なんです。
そして、プレゼントを受けとったその人は、「お返し」をしたくなるはずです。
「次は、あなたの人生を聞かせてほしい」
そう思ってくれるはずです。だから、「わたしの話も聞いてほしい」と焦る必要なんてないんですよ。
必ず「お返し」があるはずですから。
